出入国在留管理庁佐々木長官を表敬訪問

4月2日17時、参議院議員三宅伸吾顧問ご同道の下、写真のとおり、出入国在留管理庁をお訪ねし、初代長官・佐々木聖子様のご就任をお祝い致しました。

 

一行は三宅顧問を筆頭に畑相談役、竹内理事長、能登副理事長、児島副理事長、篠塚副理事長及び古谷の7名。

 

三宅顧問は「今後10年内に『共生社会推進省』への移行もありうる」との将来像を示された上で、重責を担う佐々木長官を激励されました。

 

竹内理事長は「特定技能1号外国人」の東京一極集中是正策の検討を訴えるとともに、「佐々木長官体制を当会を挙げて支援する」とエールを送り、佐々木長官から感謝の辞を頂戴致しました。

 

また、竹内理事長は実務的な提言として添付の在留管理支援部長・丸山秀治様宛「提言書」を提出し、検討を求めました。

 

懇談の中で、佐々木長官は「ブラックリスト行政からホワイトリスト行政への転換」や「電子申請への取組み」等のビジョンを提示し、抱負を語られました。

 

佐々木長官は入省後、休職して「来日する外国人の故郷を訪ねる旅」を経て復職し、入管行政をひたむきに歩み続け、このたび長官に就任されました。

 

佐々木長官は、明晰な頭脳と熱くやさしいハートを持つ、行動力の人です。時代を拓く人だと直感しました。

 

今後とも当会を挙げて全力で佐々木長官を応援し、新時代の出入国管理行政の一翼を当会の先生方とともに微力ながら担ってまいりたい、と決意を新たにした次第です。(古谷)