入管庁審判課及び難民認定室との意見交換について

退去強制手続き、難民認定手続き、そして人権に関すること、それらについて大きく変わる改正入管法が待ったなしで施行されますが、2023年10月13日、改正入管法に係る公益に適う運用の確認および日々行政と外国人の懸け橋として活動する国家資格者である行政書士の更なる活用を求めるため、JILAは法務省入管庁本省にて入管庁審判課および難民認定室の方々と意見交換して参りました。

 

入管庁からは権限のある方々総勢9名が参加してくださり、入管行政と行政書士との関りに対する関心の高さがうかがえるものでした。

 

改正入管法施行を直前にして、入管庁内部ではこれから運用の詳細を確定していくこととなりますが、JILAとしては引き続き行政書士が外国人の方々、そして日本の健全な出入国管理行政に資することができるよう更なる実行力を獲得するため引き続き入管庁と意見交換して参ります。